2016年3月14日月曜日

またもやORP値急落

 帰宅してORP計を見て目を疑った。
 330mV以上あるはずが308mVと表示されていた。
 生体がなにか死んだのかと探してみたが全生体とも今のところ元気そうに見える。
 以前の急落ではKH値が7.0dHと下がっていたので、急遽測定してみたが9.0dHあった。
 先週いれた5Lの人工海水のなんらかの成分が切れたのか?
 リーフファンデーションプログラムだけでは補正しきれていないことは明らかだ。
 水量が少ない故の小型水槽の難しさを最近感じ始めている。 
 スターポリプが成長し、水槽の容量からすればサンゴだけでも水量が不足しているのかもしれない。

2016年3月13日日曜日

ライト”アップ”

コトブキ工芸 kotobuki ライトアームスライド 30~60


 照度が強すぎることは以前日記にも書いた。
 水槽を変えることを考えたり、天吊なども考えたが、結局、水槽のガラス面両側からブリッジする「標準的」なタイプを購入した。
 これがいいのかわるいのか、使ってみないとわからないが、使う前からイマイチに思っていたが、載せてみてやはり…


 無骨。

 実際に載せてみて、これはアンバランスだと思う。60cm水槽用としても厳ついのではないだろうか。

 似たような製品群の中でも安価なスタンドということもあり、半製品のつくりで、ガラス保護用のゴムシートは購入者が7ミリ幅に切断して貼らないとならない。シートには7ミリ幅の線も切れ目もない。

 ただ、吊り金具付きというのは魅力的で、しかも、揺れで落ちることを防ぐため、金具の開き部分を狭くつくっている配慮はこの製品くらいではないだろうか。細かいところと大雑把なところが混在しているところが面白い。当面、吊り金具を使う用途はないが。


 

2016年3月9日水曜日

土管入りフタイロカエルウオ

土管入りフタイロカエルウオ


 環境に慣れたのかいくつかの拠点を設けてパクっとする苔喰い活動をしている。
 わざとらしく入れた土管も早速拠点としていて、居る時間の比率があがりつつある。
 土管の奥に潜っては砂を頬張り、土管の外へ吐き出している仕草も度々見られる。
 写真にとって顔を拡大すると左眼等、寄生虫が数々ついているようにみえる。
 また傷や口の右に潰瘍があるようにも見える。
 傷が癒えたら淡水浴をしたほうが良いのだろうか。


換水5L


 カエルウオを入海させたときに同時に入ったショップの海水によるサンゴの開きが良かったので、三ヶ月ぶりに換水を5Lだけしてみた。

ORP値350mV超え



 換水したら一時的に300mVを割るところまで落ちたが、そこから急回復して照明点灯中は340mV台、消灯後350mVを超えた。
 チートしたようで、あまり実感がわかないが、換水の威力に驚いている。
 水質測定をしたいが、今日は体調が良くなく気力がわかない。

2016年3月7日月曜日

二代目フタイロカエルウオ

二代目フタイロカエルウオ


 巣鴨のナチュラルへ予約していた用品を引き取りに行く。
 送ってもらえばいいのだが、一度有名店を見てみたいという欲求があった。
 そこで、前々からほしいとおもっていたフタイロカエルウオを見かけた。
 衝動買い。
 ガラス蓋が必須な魚をナシで買うのは愚の骨頂だ。
 それをわかりつつもサイズといい、色といいほしいと思っていたそのものだった。
 
 フタイロカエルウオを買うのは二回目。初代はたった3日でいなくなった。
 死んでウミケムシに即くわれてしまったのだろう。
 30cm水槽の狭い空間にもかかわらず姿が忽然と消えた。

 16:40入海。
 しばらくナガレハナサンゴの「山」に見を隠していたが、その後、ガラス壁面や水面付近を盛んに動き回っている。飛び出すのではないかとヒヤヒヤ。

カルシウム 390ppm


 所要で丸一日家を空けた。
 そのため日課となっているリーフファンデーションを添加できなかった。
 結果、400ppm以下に低下した。
 KHは8.7dHと下がって入るものの予想通り。
 Caの下がりかたが急で今週から0.1ml添加量を増やす。

添加剤の限界?

フタイロカエルウオを「入海」させたときにショップの海水も水槽に入る。
 ナガレハナがパッと開き始めた。いつもならしぼみ始めている頃合いなので、明らかにショップの海水の影響だろう。
 リーフファンデーションだけでは賄いきれない「何か」があるのだろう。
 昨年12月から添加剤だけで水換えをしていないが限界か。

 普段、リーフエナジーを添加するとナガレハナサンゴが開くが、夕方まではもたない。
 特に「ちび」ナガレハナが敏感に反応して、海水の成分が気に入らないともつれたような形態や縮んでしまう。

 フタイロカエルウオを入海させたばかりなので水換えのようなあまり大きな手入れはしたくないのだけれど。

スキマー350清掃


 水の通りが悪化していたので清掃。
 ついでにパーフェクトフィルターのスポンジプレフィルターも掃除。

2016年3月3日木曜日

海道河童(小)を外す

海道河童(小)を洗う


 昨年12月設置以来、初洗浄。
 黄ばみのような染み付いた汚れが多数。
 お湯洗い程度では落ちない。
 私の水槽は、この手のベットリした茶色な汚れがつきやすい。


海道河童(小)を外したら


 サンゴの調子がいい。
 参ったな。

「チビ」ナガレハナサンゴは全開
くろしおマメスナギンチャクも開き気味。これでもイイほう。
全景

俯瞰。緑色の魚がいれば入れたいところ。
ORP値は8ほど下がったが、生体の調子が良いので海道河童(小)を戻すかどうか悩む。

2016年3月2日水曜日

プレフィルター清掃など

プレフィルター清掃


 海道河童(小)とパーフェクトフィルターミニミニのスポンジプレフィルターを洗う。見かけは白っぽくなっていたが思ったより汚れていない。ZEObakの効果?

パーフェクトフィルターのC筒を一本交換


 以前、店に在庫がなかったので淡水用のC筒を入れていたスロットを海水用のC筒と入れ替え。

 明日は海道河童(小)本体についている粘り気のある汚れを清掃予定。
 ただ、フィルターカートリッジは交換したくない。カートリッジ内に活性炭が入っているので、リーフエナジーのアミノ酸が吸収されてしまうのではないか。
 キョーリンのブラックホールミニと合わせて、活性体のORP値への影響は大きかった。ただ、それはズルというか見せかけの値であって、一時的に上昇しても、今の状況がそうだと思うのだけれど、活性炭の効力がなくなれば本来の値に落ち着く。低いわけではないが、泡沫の値をみたあとだと相対的にがっかり感がでてしまう。

ORP値への影響?


 上記作業から12時間以上経ち、ORP値が若干上がったように見える。
 濾過の能力が上がったのではなく、清掃および交換でバクテリアが失われたことによる結果だろう。
 ORP値を上げるには、清掃のように酸化物を取り除くことは効果があるけれど、バクテリアの動きを抑制しても同様の効果が得られるようだ。前者は良いけれど、後者はあまりうれしい結果ではない。

2016年2月28日日曜日

茶色になってきました


 リーフエナジープログラムを連続で投与したためか、しばらく控えめでいたガラス壁面の茶色のコケがヒゲを伸ばしてきました。少しフィルム状にも見えます。
 明日以降、添加を中止。
 恐れていたブラウンスライムはまだ再発していません。
 底砂にも発生を確認できず。
 ただ、マガキガイの糞の数が増えたような。苔が増えて食いまくり出しまくり?

ZEObak添加中止


 添加を再開したものの、添加量を忘れていて、相対的にドバドバいれていました。100Lで1滴。それも一週間に2、3回、安定していれば1回だそうで、25L水槽の場合は…(汗)
 中止、中止。

KHとCa


 リーフファンデーションの添加量と測定値の関係が面白くなってきました。
 今まで、昨年末のミネリッチ連続投入でCaが500ppm以上であったため、KHのみの添加でやってきましたが、ようやく、Caの値が500ppm以下になり、400ppmから450ppmの間で動き始めました。
 添加量と値の変化の関係がまだ把握できていませんが、KHが安定している間に、探ってみたいと思います。
 Mgも久しぶりに測ってみるかな。