2016年2月18日木曜日

測定他

測定


18:50
pH:8.2
KH:9.0dH
Ca:500ppm以上

 Caの値が下がらない。
 試薬の疑いもあるけれど、底砂の影響もあるのではないか。
 脱窒作用が働いていることは水槽を横からみれば空隙が多々できていることからわかる。
 たまに泡が底から水面に向かっていく。
 レイアウト変更で失われたかとおもいきや特に影響がないようだ。

リーフエナジープログラム再開


 [A]と[B]を0.25mlずつ11:30に添加。
 0.5mlが標準の添加量だけれど、苔やブラウンスライムがまた繁殖されてはたまらない。ここは控えめに。


夏に向けて


 クーラーをどう設置するか?
 昨年までの2シーズンはエーハイムの2213+GEX クールウェイ100の組み合わせだった。
 水槽が小さいので冷えることは冷えるので結果からすれば問題がないかもしれないが、2213では水量が乏しく、クーラーの指定の水量には遠いように見える。2213[50Hz]はカタログスペックで440L/h。クールウェイは循環水量:5~15リットル/分。440/60=7.33リットル/分で一見要求を満たしているようだけれども、ウチの場合、フィルターと水槽の位置関係から揚程が1000mmなので、良くて6割。7.33x0.6=4.4リットル/分程度ではないか。すでに指定水量以下。

エーハイム エコ (EHEIM ecco) 徹底解剖 その3

は2232場合での実測がでているけれど、揚程1000mmだと「冗談」のような流量にまで落ちる。

水中ポンプを置く余地は30cmキューブにはない。

また、以前はトットのパーフェクトフィルターミニSSと2213の組み合わせだったが、今は2213を外して海道河童(小)が設置しており、おまけにスキマー350も水槽内に取り付けている。2213を戻してその給排水パイプを水槽内に置く余地はない。

 トットのパーフェクトフィルターには硝酸塩を処理する機能があり、これがサンゴ水槽では十分役にたつ(ただしリン酸塩は処理できないので今は海道河童(小)に鉄釘をいれて対応している)。パーフェクトフィルターを外して2213を入れ替え設置をすると硝酸塩をバクテリア的に処理する機能が失われてしまう。スキマーで対応という筋もあるが、完全ではないし海道河童(小)に強くそれを求めるは筋違いだろう。

 となると、バイオペレットリアクターで機能不足を補ってやる必要がある。

 外部フィルター+クーラー+バイオペレットリアクター

 30cmキューブ水槽でそこまでやるか?
 けれど、春一番もすでに吹いてしまったし…
 というところでループ中。

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