2016年2月15日月曜日

先週のORP値を振り返る

先週のORP値を振り返る


2016年2月8日から2月14日までのORP値

 2月8日(月)~2月11日(木)


 頭打ち。それどころか夕方にかけてダレるような変動のブレ幅が大きくなっていっている。
 11日のようにKHを午前(10:20)、午後(14:30)に分けて添加しても変化なし。
 このころまではKHを添加直後に5mVから6mV値が落ちて、10分から15分で元に戻るという動きをしていた。
 MgやCaを添加してもORPの値に変化はない。

 2月12日(金)


 11時からの大崩はレイアウト変更で水槽内がデトリタスで真っ白のグタグタになったから。
 しかし、夜には大幅に回復。V字型の回復とはこのことか。
 夜間も着実に値をあげた。

 2月13日(土)


 18時の301mVはORP計のセンサーを水道水で洗浄した影響が残っているので無効。
 「波形」自体は平常に戻っているように見えるが…。

 2月14日(日)


 2時くらいから急激なORP値上昇。
 320mVとレイアウト変更前までの値にほぼ戻る。
 12日のレイアウト変更の影響がようやく収まった?
 照明がついている日中もなぜか落ち込みが少ない。
 KHは添加できなかった日でそれが「功を奏して」ORP値が上がった?
 KHが十二分にあるとバクテリアの活動が活発になりORP値が下がるのだろうか。

スキマー350清掃

 15日、本日はKHを添加し、スキマー清掃を行った。
 行ったら、それぞれの後、ORP値がズンズンさがっていく。
 時間が経過しても戻らない。
 ORP値がいたずらに上がっても意味がないことがうっすらわかるような気がする。
 KHが「薄く」なってバクテリアの活動に制約がかかっているほうがORP値の値は上がるのだろう。
 KHが8から9くらいの、つまり天然の海の標準的な値の範囲でORP値が350mVくらいに上がればいいのだが。

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