・ORP値急落
今朝5時ころにORP計の表示値を見たところ301mV。積りより20mV位低い。昨日の5時ころは319mV。
生体が死んだのかと思い、点呼、カニ一匹、エビ一尾、貝三個、全員生きている。
ろ過機に異常がないかみるが特に変わりない。
底砂?
あとは身に覚えがあるといえば、昨日、ガラス面を覆う苔を大掃除して、ろ過機のプレフィルターたるスポンジフィルターに薄茶色の汚れずいぶん付着したなぁということくらい。
スポンジフィルターがあの色になることはしょっちゅうでそれでORPの値になにか影響した記憶はない。
それでも、やることが思いつかないので、急きょ7時過ぎからスポンジフィルター清掃。
ついでに有機体を除くため、海道河童(小)の専用ろ過カートリッジを交換。キョーリンの活性炭、ブラックホールミニを海道河童(小)に入れる。
活性炭を入れたのは以下の記事を読んだことがあるので。
「今日はマリンギフトさんへ。ORPの救済へ」
まだ、ORP計のデータを抜いていないので経過はみることができないが、8時過ぎの時点で、ORPの値はみるみるあがっている最中。
念のため、タイマーの照明点灯時間を普段の8時半から9時半に遅らせた。
・KHの底が抜けた
10:15に測定比重:1.024
pH:7.7
KH:7.0
Ca:500以上
ORP計のログデータを見ると、今朝5:00には319mVあったORP値が6:00には303mVへ急落していた。
5:00過ぎにKHが尽きてpHが下がり水槽内の水質が一変したのだろう。
リーフファンデーションの[B]を2.5ml+1.0ml+0.5mlと三分割で添加。
pHは8.1に回復。
ORP計を常設しておいてよかった。pH計でも同じだったろうが。
もし常時測定していなければ異変に気が付かず、ナガレハナサンゴが多少広がりが悪いナくらいの印象で終わっただろう。また、ログデータがなければいつどのような形で異常がおきたのかもわからなかった。
昨日も[B]は1.0ml添加している。年初に、ミネリッチの過剰投入でCa,Mgが限界値に近い値になっているだけに、水槽の調子が上がってくると、そのしわ寄せが相対的に低いKHにきて消耗が激しくなってきているようだ。
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