2016年1月2日土曜日

再開

 まだこのブログが在ったことに驚き(苦笑)。
 タンクはたたんでおらず、途中二回にわたる長期管理放棄期間で衰退しつつもかろうじてまだサンゴ飼育は続いています。
 最初のメンバー、ナガレハナサンゴ、スターポリプ、クロシオマメスナギンチャク(オオイタマメスナギンチャク)は存命。
 ナガレハナとマメスナギンチャクは衰退。
 スターポリプは最盛期。

 シアノバクテリアとDINOSが一年以上でつづけており慢性化。
 なんどか掃討しようとするも、完全にはなくならず、管理がおざなりなったときにまた逆襲をくらうの繰り返し。

 昨年末から久しぶりに水槽に気合いが入ったので海道河童(小)を追加。
 クーラーを外したのを期にエーハイムの外部フィルター2213を外しました。

 底砂表面をシアノバクテリアが制圧しつつあったので、水流が足りていないとおもい、水流をおこすべく、Hydorのピコマグ600を追加。

 シアノバクテリアはかなり抑え込めましたが、かわって、藻につくかたちでDINOSがしぶとく繁茂。ピンセットでつまみだす、シリンジで吹き飛ばすといった手での対応をしないと殖える状態。

 海道河童のスキマー筒の中に鉄釘をいれたおかげか、それまでで続けていた(未対策なので当然)PO4が試薬(セラ)で検出できなくなり、NO3ももともとセラの試薬(最小レンジが10mg/l)ではまったく反応がない状態なので、貧栄養環境は達成できたのではないかと思い、次のステップに進むべく、RCPのリーフエナジーA&BとZEOVitのZEObakを購入。NO3の試薬としてELOSの試薬も購入したが、液体の試薬Bの封を開けたら炭粒のような細かい硬い粒状物質がボロボロとこぼれ、内容液も半分以下?に減っているように思える。海水水槽を測定してみたら1mg/l。念のため精製水をはかっても同じ色。試薬がボケている可能性があるので、購入店に相談してみようと思う。

 DINOSにZEObakは効かないというネット情報もあるのであまり期待はしていないが、いくつかバクテリア剤をためして、DINOS対策をしておかないと手での対応ではいつか押し切られてしまうだろう。

 現状の写真もアップしたいが、まずは再開の記。

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