2016年1月16日土曜日

ブラウンスライムの衰退

・ブラウンスライムの衰退
 普段は照明が付くと同時にみるみる繁茂しはじめ、消灯時にはこげ茶色の厚みのある気泡付きの粘膜で底砂や藻を覆うブラウンスライム。
 今日は繁茂しませんでした。
 無くはない状態ですが、素に近い藻の姿を見るのは久しぶり。2年ぶりくらいか。


 マガキガイが効いているのか、濾過が効き始めてきたのかわかりませんが、長年患ってきた不調にようやく光明が見えてきた気がします。
 下は、上の写真の二枚目のナガレハナサンゴの枝を別角度で1月14日に撮ったもの。2日前までは日中、このように膜が張っているのが当たり前でした。



・ORP値
 相変わらず低空飛行。

 09:00 106mV
 09:25 101mV ※ここで最低値を観察。
 10:00 104mV
 11:00 109mV
 12:00 112mV
 13:00 118mV
 14:00 121mV
 15:00 124mV
 16:00 129mV
 17:00 135mV
 18:00 記録抜け
 19:00 145mV

・朝の水槽
 夜間にブラウンスライムは消えていくため、照明が点く前は底砂や藻の周りもすっきりしています。スターポリプは昼夜関係なく24時間営業中(1日2回の掃除休憩あり)、ナガレハナは照明点灯時間に向けて営業準備中、クロシオマメスナギンチャクはまだ寝てます。



・エメラルドグリーンクラブ
 珍しく日中タンク内をぐるっと一周。
 この水槽から逃げ出したいという意思表示なのはわかるのですが、こちらとしてはどうにもすることができません(苦笑)。しばらく脱皮していないので脚にスライムがついて汚いです。




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