2016年1月4日月曜日

第二次マガキガイ部隊投入

・マガキガイ
 底砂の汚れを解消するため、センター南駅近くのカジカさんの勧めでマガキガイに再挑戦することにしました。
 三個投入。
 前回は一個だけで、投入直後からまったく動かず、眼はだしたものの、そのままウミケムシやフシウデサンゴモエビの餌になってしまいました。
 その記憶があるので、水槽の状態が良くないまま再投入しても殺すだけなような気がして気が進まなかったのですが、現状を打破するためのモガキの一手として再挑戦。
 投入後、早速動き出し、一個は完全に砂中に没して眼だけだし口だけ砂中で動かしているようです。もう一個は半分潜って深さ方向で餌をさがしているらしくコンパスのように回転気味に動き、残りの一個はほとんど潜らずガラス壁面や周囲をまさぐった後、照明が消えた直後から直線方向に移動開始、これを書いている時点で8cmほど移動しています。
 三者三様で、前回とは打って変わって生き物らしい動き。

 ピコエボマグ600の水流が直接当たるところに、まるで私をあざ笑うかのうように、濃い茶色の苔が繁茂するため、ろ過機や水流ではデトリタスの処理に限界があると思いつつあります。白旗です。

・30cm水槽の制約
 カジカさんでは、当初、タツナミガイの有無を尋ね、在庫なしとのことで、ナマコにしようか考えましたが、30cm水槽では両者ともお勧めできないとのこと。どちらもサイズが大きく、それだけ餌の量も必要となり、30cm水槽の出す彼らの餌の量ではやせてしまうそうです。

・照明の照度を検討
 久しぶりに店内を見て、水槽の照明がウチとくらべて抑え気味なところが気になりました。
 ひょっとすると、照明が強すぎてコケが繁茂してしまうのだろうか。
 RS122からCS073に光量ダウン、あるいは照明の位置を高くして調整、試してみる価値がありそうですが、どちらもお金がかかりそうです。

・ZEObak+リーフエナジーA&B
 本日で添加三日目。
 鼻くそ状の黒いコケは成長。
 水槽全体の雰囲気として改善というより押し戻されている感触。
 エーハイムの水中ポンプで水槽内を洗濯機状態にしていたころのほうが良かったと思う。あのときも場所によってはシアノバクテリアや濃い茶色の苔が残っていて、今一つ押し切れていなかったけれど。

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