泡はほぼ消えました。
昨日の換水は点滴法で行い、水面上の泡はあえてとらないようにしました。
エアレーションを再開して、水面の泡がどうなるのかを確認したかったのです。
ろ過システムは機能を回復したようです。エアレーションで水面が攪拌されて消えたということはマイクロナノバブラーの場合ありません。昨日の水替え時
に、フィルターを停止させ、水面を動かす要素を省いて水面を見ました。バブラーによる水面の揺らぎは一切ありません。水面にまで達する泡の量はきわめて少なく、大きさも細かいままです。
今のところ、ろ過に関して
1.サンゴのミューカスによるろ過への負荷増大
2.貧酸素によるバクテリアの活動抑制でろ過能力不足
が問題として確認されています。
サンゴにミューカスを極力はき出させないことと、エアレーションによるバクテリアの活動の活性化は矛盾しています。私の目では確認できないほどの極小の泡ですら、サンゴは嫌う。しかし、狭い、30cmキューブ水槽では両者の距離をとることが困難です。
全部のサンゴを維持するのは無理だろうと現時点では思います。いや、そんな傲慢な書き方ではなく、枝2本くらいしか救えないのではないだろうかと思います。
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