2013年9月26日木曜日

ナガレハナサンゴ復調


 9/22からしぼんでいたナガレハナサンゴの一枝がようやく復調した。
 昨日アップした日記「ゆらゆら系」に添付した写真と比べてどれがそれか、おわかりになるだろうか?

 今回の「不調」は長かった。
 理由は不明。
 他の枝はどれも調子がよいだけに、ひとりいじけている姿はカワイイというか、なんというか。
 シアノバクテリア対策でマイクロナノバブラーを取り外してから、ナガレハナサンゴの調子は全体的に絶好調から好調くらいに落ちている。LPSは 若干硝酸塩(窒素)があったほうがいい、ゼロだと調子を落とすという話がネットで見るが、多分、このことなのだろう。絶好調のときのほうが異常だったのか もしれない。

 ほどほど元気で維持できればいい。

※写真はホワイトバランス無調整。昨日の写真は調整したもの。多種類のLEDを集めて色作りしているLED照明なので、ホワイトバランス修正をす ると色のばらつきが露呈してしまう。別の話だけれど、交直変換回路が雑なのか、このLED照明、かなりチラつく。指向性の強いLED照明を用いて、底砂に 投影される光の波紋を愉しむのが狙いのひとつなのだが、波紋の周波数が高いと目がおかしくなりそうだ。

 LED照明には今のところ距離を置いている。あかるきゃすべて解決の懐中電灯はとうのむかしにLEDに移行したが、家庭用の電灯となると話は別 だ。海外のようにT5蛍光灯が普及すればそれで充分じゃないかと思うときもある。直流でしか動作しないLEDは、交流ベースの電灯とはもともと相性が悪 い。迂回技術の一つとおもっているけれど、年々よくなっていることと、利益を出しやすいのでそのうち市場ベースでは蛍光灯を駆逐するのだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿