2013年9月8日日曜日

打つ手検討中

 シアノバクテリア対策を模索中。

1)目には目を作戦、つまり市販バクテリアを投入。
 当水槽で実績あり。
 結構な量をいれないと効果がない。
 また、根本的な解決法ではないのでしばらくすると再発する。

2)ミネラル投入。
 日海センターのブログにでていた方策。
 前田代表に「あのブログのやり方ってまだ有効?」って聞いたところ「いや、人によって違う。増える人もいる」とのこと。
 ネットでは、Zeovitから出ているコーラルスノーという添加剤がシアノバクテリアに効くという情報もある。こちらのほうが間違いないかもしれないが、大変高価で、かつ、根本的な解決法ではないので(以下略)。

3)水流強化。
 シアノバクテリアは水流が強いと剥れる。物理的に剥離させ、付着を防ぐというこれまた根本的な解決からは程遠いが、東電パワーで停電にならない かぎり押さえつけられる。また、もともとデトリタス(底砂に堆積する有機物の汚れ)を好むナマコや貝類、ゴカイなどを水槽にいれていないため、これらは蓄 積される一方。この場合、物理的な水流で吹き飛ばすしかない。
 といっても淡水と違い、海水は粘りが強く「重い」。
 これは予想以上で、メンテナンスで水槽に手をいれるとねっとりとした絡み付きを覚えるほど。
 使っているエーハイムの2213は決して弱いモーターをもっているフィルターではなく、30cm水槽で淡水であれば俗に言う「洗濯機状態」になるはずだが、海水では意外に水が回ってこない。

 詰めるところはあるので、検討してみるか。

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